本文へ移動
学校法人有浦学園
〒857-0040
長崎県佐世保市比良町20-7
TEL.0956-22-9084
2
0
1
6
1
7

さつき子ども日誌

さつき子ども日誌

新しい1年が始まって1か月が経ちました!

新入園の子どもたちは、連休後も思っていたより落ち着いていて、楽しく過ごす姿が見られます。
徐々に温かくなってきているので、砂場遊びや水遊び、鬼ごっこなどの体を動かす遊びなど、園庭で遊ぶ様子が増えてきました。
虫好きもダンゴムシやミミズなど(…虫?)を見つけて「これ飼うとよ!」と嬉しそうです♬
RSS(別ウィンドウで開きます) 

いよいよ作品展♪

2024-02-06
子どもたちの『手の跡』を感じてほしいと取り組んできた作品展。
作品自体から、楽しんで作ったんだなぁと思えるようなイキイキとした輝きを感じます!!

壊れないように、倒れないように…と一生懸命貼ったガムテープ。
細かいところまでこだわって作り、ベタベタ思い切り楽しんだ作品ばかりです♪
今週はどのクラスも最後の仕上げ!
年少さんは前日に学年みんなで作り上げたお店屋さんで遊んでいました。
商品以外にもこだわったところがいっぱい!で素敵でした♪

作品展に向けた活動の中で子どもたちが見せてくれる姿は、私たち大人の世界にも通じるものがあります。
大人の“仕事”においても、プロジェクトのメンバーがいて、目標に向かって計画を立てたり話し合いをしたりしながら、試行錯誤を繰り返して、協力しながら成果を出していくという事が多々あると思います。
そういった視点で考えると、遊び、楽しんでいる中でとても大切な経験をしていることに気づきます。
この過程の中で学んだことをいっぱい詰め込んだ作品展になっていますので、子どもたちにたくさん質問しながら楽しんでいただけたら嬉しいです♪

作品展に向けて③

2024-02-03
作品展まで残り僅かになりました。

一人で集中して自分の作品を作り上げる時間もあれば、みんなで一緒に考えて、大きな作品を作っていく時もあります。
先生のアドバイスも受けながら、自分たちで「じゃあこっちやるね」「ちょっと倒れないように持ってて」「ガムテープ持ってくる!」と役割分担も始めています。
作品展の活動を見ている限りでは、子どもたちのやり取りのほとんどは、あまり言葉を多く使いません。
作りたいもののイメージがしっかり共有出来ていることと役割分担である程度のことは成り立っているようです。
もちろんイメージが違っていて「ちょっとそこ違うよ!」というトラブルも生まれますが、同時に「まあそれでもいい感じになりそう!」と友達の思いを受け入れられる心もあります。
なので、最終的にはイメージしていたものとは違うものが出来ることが多いのですが、何よりも子どもたちが”納得”したものが出来上がります。
クラスの様子も外から見えないくらい部屋いっぱいに作品が飾られるようになってきました。
他のクラスの様子も気になるようで、遊びの中で見せ合っている様子も増えてきました。
子どもたちと一緒に見て回っていると、そのクラスの子が色々な説明をしてくれたりもします。

先生たちからは作品展のクラスごとのテーマが決まった際に、どんなテーマになったのか、どのように取り組んでいくことになりそうか等、ミーティングでも話を聞いていました。
・・・が、その時の話と大分様子が違うぞ?というクラスもあれば、しっかり仕上げてきたなぁと感じるクラスがあります。
どっちがいいとかの話ではなく、子どもたちの思いに寄り添って今の形になっている面白さの話です。
いろんな意見が出て、今も出続けていて、広がっていくことを面白がっているクラスがあったり、最初にイメージしたことを突き詰めていくことに達成感や充実感を感じているクラスがあったり。
その様子を感じ取っていただくのも作品展の面白さだと思っています。
作品展当日に向けて、保護者の皆様に見てもらうための表示や写真記録の掲示も進んでいるのですが、年長さんでは自分たちでも文章を考えて書いたりしています。
年少・年中さんたちはそれにも興味津々で黙々と読み込んでいる姿が見られました。
大きな作品が大体出来上がってきて、細かいところにもこだわりを持って作る仕上げにも差し掛かっているクラスもあります。
”世界旅行”がテーマのクラスでは航空会社のロゴまで貼りだしてあって、びっくり面白くて笑ってしましました♪

仕上がりが本当に楽しみです!

おにはそと~!

2024-02-03
2月2日に豆まきを行いました!
毎年本物みたいな鬼(子どもたちには本物と言っています)が登場して子どもたちも本気で、必死になって鬼退治をしています!
今年度は事情があって本物の豆を使えなかったため、子どもたちは鬼をやっつけるためにお守りや武器になるものを作っていました。
年少さんは新聞紙などを丸めて豆を作り、年中さんは鬼が苦手なものを調べて鰯の頭と柊の葉のお守りを作りました。
年長さんは鬼のこん棒を真似てこん棒作り…。
今年は鬼も張り切って、登場にも演出が…
笛の音や太鼓が鳴り響くと、ホールの外やステージの幕の中から登場して、子どもたちも驚いていました!

始まる前から(数日前から)不安だった子もいて、泣く姿もありましたが、そんな子は先生と一緒に後ろから「おにはそとー!!」と一生懸命声を出していました。
ただ怖いだけになってしまわないように、先生たちも一人一人の子どもたちに「ほら鬼も(作った豆で)痛がってるよ!」「泣いてたけど頑張ったから大丈夫!」と声をかけていました。
体や心の中に「怒りんぼ鬼」とか「忘れんぼ鬼」とか「野菜嫌い鬼」とかいろんな鬼がいるねという話から、鬼に立ち向かうことで、自分の中の頑張りたいところに向き合うきっかけになればとも考えています。年少さんたちには少し難しいところもあったかもしれませんが、一生懸命歌ったりしてやっつけると、鬼も最後は白旗を振って降参。ペコペコ頭を下げて手を振りながら去っていきました。

年中さんは鰯の頭のにおいが嫌いな鬼に向けて、作ったお守りをフリフリ!!
鬼が逃げると追いかけて、迫ってくると逃げての一進一退の攻防。
勇敢な子どもたちを先頭に、見事鬼をやっつけました!
年長さん最初からやっつける気満々でしたが、「先生のことも守ってね」という問いかけには「自分のことは自分で守って!!」と余裕は無いとのことでした(笑)
でも泣いてる友達のことは守ってくれる子もいて、鬼も本気で退散…
晴れ晴れとした表情と共に勝ち誇った姿は戦隊ヒーロー番組を見ているようでした。

給食も節分プレートで大喜びでした♪

がんばって走ったよ!

2024-02-01
気持ちのいい晴れの日に園庭に集まったのは年少・年少々の子どもたち。
クラス&年少々チームでリレー対決をしました!

今回は先生たちも応援の声を大きくして、いつもより少し”勝負”感が強い様子でした。
走ることを純粋に楽しむことが出来るのは子どもたちの素敵なところですが、「頑張って勝つぞ~!」という思いに触れて、いつもより一生懸命走ったり、走っている友達を応援する姿が見られました!

作品展に向けて②

2024-01-25
作品展に向けた活動の中ではたくさんの素材に触れる機会があります。
これまでの活動の中でも使ってきた、子どもたちが使い慣れた素材や道具がベースにあるのですが、そこに加えて新しいものにも触れています。
廃材募集では箱類とは別に色々な素材をいただきました。
廃材だけではなくて、作品展に使えそうだからと素材を大量にいただいた事もあります。
先生たちも段ボールをお店まで集めに行ったり、必要なものを探すのに工場に連絡を入れたり…と走り回っています!
みんなで協力して作る作品もあれば、一人一人が夢中になって作っているものもあります。
ジャングルの世界に住む動物たちはすごく個性的で味があって素敵でした!
色を塗ったり、色紙を貼り付けたりして表現していますが、素材を選ぶ時にも「クモの足はもっと茶色い(濃い)トイレットペーパーがいいな」と選ぶ様子もありました。
布を使ったり、ビニール素材を使ったり、見えないところですが、形を作るためにアルミの針金を使ってみたり・・・
素材の特性も感じながら頑張っています!
TOPへ戻る